日韓子育て日記 『天使と悪魔』
息子4歳。
父韓国人、母日本人の日韓ハーフ。
天使と悪魔っぷりが半端ない。
お久しぶりです、ネガ子です。
いい加減「お久しぶりです」から始めるのやめたいのですが、
どうにもやめられそうもありません。
ここのところ天使よりも悪魔要素が強くなっている息子。
とにかくぐずります。
いちいちぐずります。
まず最初のぐずりは起きた瞬間から始まります。
4歳なのにすでに朝に弱い。(そのくせお出かけの日はやたら早く起きる)
すんなり起きることはほぼありません。
ぐずりはもはや儀式のようなもので、ぐずらないと気が済まない様子の彼。
とにかくベッドから出てこない。
『まだ眠たいから寝る!!』
そういって布団の中にこもること約30分。
その間あの手この手でおびき寄せようとする母ネガ子。
電車になって背中に乗車させてみたり。
ぬいぐるみに命を吹き込み語りかけてみたり。(口は普通に動かしてる腹話術)
大好きなトミカを無駄に走らせてみたり。
あれこれ試してみて、
最近有効なのは【レストランごっこ】。
母が店員となり息子はお客さん。
いらっしゃいませ~から始まり席に案内し架空のメニューを渡し注文を促す。
息子のオーダーは決まって『お子様セット』。
店員は急いで厨房(キッチン)で『お子様セット』という名の朝食を準備。
出来上がったら『お待たせ致しました!お子様セットです。ごゆっくりどうぞ。』
そんな感じでなんとかリビングにおびき寄せ朝食までこぎつける。
息子は満足げに朝食をなんとか食べ終え、いざ幼稚園の準備!
しかし、そうスムーズにはいかせてくれないのが4歳児。
ご機嫌だったかと思いきや急に豹変し不機嫌モードに突入なんてことはあるある。
つい先日なんて、
あとは幼稚園の制服に着替えるだけ!という段階まで来たところで、
幼稚園に行かない!!と突然二重顎のぐずり顔で暴れだす始末。
急にどうしたのか見当もつかず暴れる息子をげっそりした顔で眺める母。
イライラする気持ちをなんとか抑えようと息子の二重顎に注目する。
二重顎顔を見ると溶けそうな餅みたいでおもろかわいくてイライラが少し和らぐのです。
二重顎を眺めながら落ち着くまで少し待ち、
なんで行きたくないのか問うてみる。
最初はなかなか理由を教えてくれない息子でしたが、
よくよく聞いてみると…
『お母さんがお家でひとりになっちゃうのがかわいそうだから』
な…なんてことー!!!!!
そんなことを思っていたなんて母は驚き&感動。
悪魔に豹変したのかと思いきや天使の心ですやん。
母は息子を抱きしめ、
『お母さんは大丈夫だよ。お仕事もあるしさみしくないよ。
幼稚園で楽しく過ごしておいで。』
そう言うと息子は落ち着きを取り戻しすんなり支度をはじめました。
息子の日々何度も繰り返されるぐずりには精神的におかしくなりそうな毎日ですが、
そのぐずりの裏には理由が隠れているかもしれない。
そう思うとまたぐずりが始まった時、
母も少し落ち着いて対処できるような気がしました。
天使と悪魔の顔を覗かせるパワフルで奥深い息子。
母もまだまだ未熟だからついつい悪魔になりそうになるけど、
一緒に成長していくから頑張ろうね!
ファイティン!!


